みっつ通信

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三森正道という人間が好きなことを好きなように書いているブログです

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初恋を奪って気付いたこと。

どうやら初恋を奪ってしまったらしい。
 
坂爪さんと二人で京都駅で待っていると、可愛らしい1歳と3歳の女の子を連れた母親の方がいらっしゃいました。
 
数時間ほどご一緒させていただいている間、子供たちと触れ合う時間が多く、母親の方曰く3歳の女の子は自分に初恋をしてくれたようです。
 
子供たちを抱っこしたり、手をつないで一緒に歩いたりしていると、本当に無邪気で素直で可愛い。これからもそのままでいてほしいと思うと同時に子供を育てることの美しさや親の責任というものを強く感じました。
 
今日の体験を通じて、わがままでいること【無邪気でいること】の大切さを学びました。
 
嫌な時は嫌だと示す。そこに言葉がなくても立派な表現として成立するんだ、と子供たちに教えてもらいました。
 
いつしか「言葉でなくても表情や仕草があるよ」と知り合いの女性から言われた時になるほどと思ったものですが、今回改めて本当にそうだなと思いました。
 
少し話がそれますが、ひとは余裕があるときには本当に人にやさしくできるけれど、余裕を失ったときはつい他人に強くぶつかってしまう時もある。それは、きっと、お金に余裕がなかったり、一人でいたい時に一人になれなかったり、帰りたい時に帰りたいと言える状況にない時とか、親族を失った時とか。
 
仕事帰りに疲れていて悪態をつきたくなる時とか、きっと、誰にも咎めることはできないのではないかと思ったりもします。
 
自分に余裕がない時、ひとは自分の中の子供が爆発します。でもそれって、悪いことなんでしょうか。
 
本当は笑っていたい時だけ笑っていればいいんじゃないでしょうか。
 
お別れの前にみんなで写真を撮った時も、ツーショットの時も、バイバイする時も、初恋をくれた女の子は終始膨れっ面だった。
 
意思表示をし続けた女の子の心の根底にあったのはきっと愛情で、そして、それは自分の胸の中に住んでいる子供の姿をしたままのもう一人の自分にすっと幸せを届けてくれた。
 
拗ねた態度でもいいから、自分の思いを相手に伝えようとしてみる。自分の中の心の声を言葉にして、相手にぶつけてみる。素直な態度はきっと伝染する。
 
きっと、大人は子供以上に、もっと、無邪気にわがままになってもいいんじゃないかと思った一日でした。