みっつ通信

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三森正道という人間が好きなことを好きなように書いているブログ

有名大卒の20代塾長さんと話し、ファシリテーションについて教わった。

今日は先ほど都内で塾長をしてらっしゃる有名大卒の20代男性の方と3時間以上お話をしてきた。
 
非常に中身のある会話がいっぱいできたし、ためになることばかりだったので余は満足じゃ。めでたしめでたし。と満足をするのは早い、早すぎる。普段は打ち捨てられた脳みその一部を酷使したんだからもっと形にしておきたい。というわけで適当に書く。
 
その塾長さんことKさんには一度だけ前にお会いしたことがあり、今回はわざわざ自分の最寄り駅までお越し下さった。感謝感激雨あられ。数日前にKさんが調べて行きたいと言っていた隠れ家的カフェまで一緒に歩き、入店。そのおしゃれな雰囲気にちょいと圧倒されつつ、席に着くなりブレンドコーヒーとケーキをごちになり、至福のひとときを過ごすのであった。
 
一ヶ月ちょっとぶりに会ったKさんはラフな私服とあってか、以前の時よりも少し印象が違って、リア充そうに見える。最初は生きる世界が違うのではないかと戸惑いもあったが、いざ話をしてみるとだんだんと自然体になれたし、その話の密度の濃さに感嘆するほかなかった。
 
何より塾の講師をなさっていたということで、その言葉の端々にはわかりやすく教えてくれるような丁寧さがあり、勉強を全くと言っていいほどしてこなかった自分にとってはとてもありがたかった。
 
その会話の中でも、特に"おっ"と思ったのが【ファシリテーション】という言葉。なんのこっちゃわからなかったので、詳しく聞いてみるとどうやら日本語では"導く人"という意味の役割らしい。
 
ファシリテーション(英: Facilitation)は、会議、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力の1つ。 引用:Wikipedia
 
これは! もしかしてトークセッションに参加する上でのお役立ちヒントでは? ということで深く掘り下げようといろいろ質問してみるとファシリテーターという職業まであるとのこと! 世界は広いなりよ......。
 
ここでふと思ったのが、"日本語では単語として言語化するのは難しい職業や役割がたくさん存在する"んだろうなということ。たとえば英語ではこの通りファシリテーションという単語一つでその言葉の意味を体系的にとらえている。これを日本語に直そうとすると説明が長くなるし、何なら"ディベート"という言葉の場合で言えば聞こえは良かったとしても、日本語にしたみたら"弁論"だなんて言われた暁には非常に真面目くさくてたまらない。
 
大人は子どもたちに対してこういった役割もあるんだよと様々なことを教える責務があると思うし、自分自身知らないことは山積みで、ファシリテーションひとつとっても大人になったからって自然と知ったわけではなく、こうして教えてもらうまで聞いたことあるような......くらいだった。
 
キュレーションサイトでの情報はあまりにも無作為だし、かといって自分で調べ物をする場合には自分にある知識でしか検索をかけられない。
 
人との出会いでいろいろなヒントを得ることの大切さを身を持って知った今回、Kさんにはいろいろことを教わり、内容のあるとても充実した時間を過ごせた。
 
3時間でめっちゃ学習した気になったし、教育者の重責も感じられた。
 
ひとつの物事を知ろうとしたときに箱の中に収めるように知識の欠片をしまっていき、箱の外側に名前でも書いておけばいい。それをインプットではなく共有するためのアウトプットの場こそがディスカッションでありトークセッションなんだから、その貴重な場を無駄にしないためにも空気作りという意味においてファシリテーション能力を知っておこうとするだけでも非常に身になると思いました。
 
大抵社会を変革しようと思ったら、それは言葉でも定義でもなく、システムを変えていくことしかない。
 
「長い目で見たときに、教育を変える一滴のしずくになれればいい」とKさんは言っていた。ひとつの物事に情熱を燃やしている人は魅力的で、根気を持ってまっすぐだけを見つめるKさんにはただただ「リスペクト!」でございます。
 
Kさん、ありがとうございました。