みっつ通信

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三森正道という人間が好きなことを好きなように書いているブログです

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すべてのコンプレックスはチャームポイントである。

過去のことを思い出してみると、今までコンプレックスというものが計り知れないぐらい多かった。
 
全身コンプレックスだと思えるぐらいには自分自身を醜いものと感じていた時期もある。
身長
それは、育ってきた環境が少なからず影響している面もある。父親にはなぜだか「俺の身長を超さなかった殺す」ぐらいには言われていた。父親の身長は173cmだったが、全面的に反抗するように自分は164cmで止まった。ちなみに弟は158cm。
 
身長については20代になるまではまだ伸びるという淡い期待があった。しかし、もう伸びないなと思ってからのコンプレックス脱却はそれ以外の身体的コンプレックスと比べると早かった。
 
今は小さいのはかわいいぐらいに思っている。身長が低いのはチャームポイントである。
体型
続いては体型だ。自分は身長164cmで、体重は46kg前後を行ったり来たりしている。人に会うたびに「細いね~」と言われるのが嫌だった。つい先日も母に「細いね~」と言われた。
 
一時期は猛烈に筋トレを頑張る時期もあったが、そもそもで食にかけられるお金がないので動物性タンパク質が取れなかった。それと器具を使わずに体だけの負担で筋トレをしてもあまり筋力がつかない。しかも不思議と太らない体質で、食べても食べても体重が増えることはなかった。
 
ちょっと愚痴を言わせてもらうと、稀に「細いんだからもっと食べなよ」と言われて、食を進められるのが苦痛だった。あれはちょっと暴力的だなと思ってしまうこともあった。
 
今は体が細いということについてもコンプレックスに思うことはない。むしろ女性物の服が着れて母親のジーンズや女性からいただいた服がすべてすっぽり収まるので最高だ。
 
というわけで、友人と銭湯に入るときは堂々とタオルを巻かずに入るぐらいにはなった。
 
男でもガリガリなのは見方によってはチャームポイントである。
顔 (アゴ & 輪郭)
正直、顔についてはコンプレックスを持っている人は大勢いると思う。自分も10代のころは酷かった。自分と会った人は知っていると思うが、アゴがしっかりしていて所謂エラが張っている。人によってはエラの部分を削るなどして整形を実行する人もいる。
 
自分は小顔に憧れを持ち、小顔マッサージをしたり、エラの部分を押してみるなどといろいろと試行錯誤したが遺伝だ。
 
顔は遺伝だ。自分は整形反対派とかではない。むしろコンプレックスが気になって死にそうになるのであれば全然しても問題ないんじゃないかぐらいに思っている。
 
今はもうすでに自分のジャガイモのようなアゴについても愛おしく感じるようになった。
 
ちなみにアゴヒゲを伸ばすと顔がしゅっと見えるのでそういう意味ではアゴヒゲを伸ばしたりしているが、別にアゴヒゲはあってもなくてもいい。
 
というわけで、案外エラが張っていると鏡で横顔を見た時に「あれ、結構輪郭イケてね?」と思ったりもするので、もはや自分のアゴは「チャームポイント」だ。
顔 (口元 & 歯並び)
自分は前歯が一本だけ出っ張っている。別にそんなことぐらいどうだっていいはずだが、やはり親に言われた一言は重くのしかかったのか。昔、虐待が酷かった当時、父親と自分と弟でたしか房総半島のほうに出かけたことがあった。どのようなお店だったかは覚えてないが、とあるお店に入り店員さんに記念写真を撮ってもらった。そこまでは良かった、と言いたいところだがそこまでも良くなかった。残念ながら車で移動中は必ず自分が地図を見る役目で少しでも道を間違えて教えてしまうと怒鳴り散らされる。その時は道に迷っていたかは定かではないが、案の定道中怒鳴り散らされ、たしか運転席からグーパンを何度も食らっていたように思う。だから、店員さんに写真を撮ってもらう時に上手く笑顔が作れず引きつった笑いになった。
 
その写真が現像され手元に戻ってきた。父親はパソコンからその時撮った一連の写真を振り返っていたが、急に「なんだお前のこの顔は」みたいなことを言われた。その写真を見てみると自分は死んだ魚のような目になっており、ちょっとだけ口角を上げてるぐらいの表情になっていた。あいにくそのような表情になった結果、自分の出っ張った前歯が一本だけ少し口元から出ていた。それを見た父親はさらに「このバカ面が!」と言ってまた暴言を繰り返した。
 
という感じで幼心に自分の歯並びが嫌になり、出っ張った歯を指で強く押してみたり、体重をかけるなどしてなんとか矯正しようと思ったが当然無理だった。
 
と、ちょっと説明しようと思っただけなのに少し長文になってしまった。幸い今は何とも思っておらず、何ならここ最近写真を撮ってもらう機会が多かったので自分は上手く笑顔が作れるようになり、自分の笑った表情を見ても「お、いい顔作れてるじゃん」ぐらいには思うようになった。出っ歯も今ならかわいいぐらいには思える。
 
自分のたらこ唇に関しても嫌だったが長くなるのでここは割愛しておこう。
 
というわけで、歯並びさえもチャームポイントぐらいに思っている。それと太い唇はセクシーだ。
顔 (鼻 & 肌)
鼻に関してももっとシュッとなりたかった。だから、鼻のあたりに力を入れてきゅっと細めるような運動をしていた。鼻の形は別にそれほど気になってはいなかったが、それよりも自分は脂性ですぐに顔がテカテカするのがコンプレックスだった。ゆえに思春期は鼻の脂を押し出すなどの行為をした結果、毛穴が広がった。所謂いちご鼻みたいな感じだが、あえて注視しなければ何の問題もないので今はまったく気にならない。
 
思春期の頃はニキビが気になってつぶしちゃうこともあったけどあれはやめたほうがいい。自分はおでこに出来物の跡がついてしまい今でも少し残っているのでおでこを全見せするのは少し避けたいところだ。
 
幸い今は油分の多いものをあまり取らなくなったおかげか脂性もここ最近では一番落ち着いている。少々鼻を大きく感じていた時期もあったが、今では自分の顔の中で鼻が最もイケてるパーツぐらいに思っている。
顔 (目)
お次は目元だ。自分は小さいころに親に「離れ目だね」と言われたのが気になってしまい、目頭をつまんで目を近づけようと躍起になっていたこともあった。それと目といえば、一重二重問題だ。親には謎に「男は一重、女は二重」などと言われていた。自分はどっちつかずの奥二重だ。一重二重に関しては特にコンプレックスと思うほどではなかった。
 
それよりも元々視力が悪い。視力が悪いといっても生まれつき近視とかではなく、先天的に左目がうまく見えない。右目を閉じ左目だけで見ると、視野の中心部分だけが真っ暗だ。いわゆる片目の視野の中心部分だけ失明状態だ。前に腕を伸ばしてこぶしを作る。左目だけで見るとそれがちょうど見えないぐらいだ。でも中心以外の周りはよく見える。左目だけでは文字を読むことは不可能だがあるのとないのとじゃ大違いぐらいには機能してくれている。
 
そういう片目がうまく見えない問題もあり、右目だけを酷使していった結果、どんどんと視力は落ち、今では右目だけに度数をいれたメガネをかけている。
 
ちなみにポジティブに考えるとコンタクレンズは片目の分しか費用がかからないのでお得だ。でも、コンタクトレンズは目が乾く。ずっとつけていると偏頭痛になったり、目元付近が痛くなってくるので、今はもっぱらメガネだ。
 
正直なところ自分のメガネ姿はあまり好きになれなかった。
 
しかし、この私である。なんでもポジティブにとらえていくために大げさだが意識改革をしてきた。
 
というわけで、まじメガネはいい。なんたって楽だし、料理しているときに目に油ハネが飛んでこない。それとお風呂掃除をしているときにカビキラーなどを使ったりするが、メガネを持っていなければわざわざそれ専用のゴーグルみたいなのを準備しなければならない。
 
何よりメガネはファッションになる。現在は今年の誕生日プレゼントに貰った黒縁メガネをかけている。以前かけていたメガネは度数も合わなかったし、自分の顔に似合っていないと思っていたので今は天国だ。
 
メガネを新調しただけでだいぶ自分の顔が好きになった。なので、今では自分のメガネ姿には愛着を持っている。
髪 & 頭
自分は髪が太い。毛量が多い。だから、少し放置しておくとまるで髪の毛が歩いているみたいになってしまう。まっくろくろすけだ。くせ毛もひどい。もみあげが外側にハネるという謎のクセがあるので、なかなかにセットがしづらい。
 
頭もまぁまぁ大きい。しかしここまできたらすべて大した問題ではない。
 
身長が低かろうが体重が軽かろうが顔のすべてがコンプレックスだろうが、全部それは個性としか言い様がない。別に個性なんてなくたっていいが、自分が思っているほど自分は醜くない。
 
身近にいる人が自分の容姿を褒めてくれる環境にあるのはデカい。自分が気になっていた箇所を褒められるたびにそこを大切にしたくなってくる。
最後に
他にもすね毛が濃いとか似合う服がないとか足が臭いとか手汗がひどいとか言い出したらもはや歯止めがきかない。
 
それに身体的コンプレックスに関しては一度気になってしまうとその悩みからなかなか抜け出せなくなるし、最悪深刻になって死にたくなってくる。深刻になってしまうとその深刻さが表情に出てしまい、さらに全身から冴えないオーラが出てしまうこともあり得る。
 
しかーし! 今一度言おう。すべてのコンプレックスはチャームポイントであると。
 
まずは自分自身の容姿を受け入れることで、そこから初めて愛着を持ってケアができるようになる。自分自身をぞんざいに扱うのではなく、自分自身を愛していこう。
 
もしも自分と同じような悩みを持っている人がいるのであれば、私があなたの気になっている部分について「魅力的だね」と言わせてもらおう。だが、そこがかわいいと。
 
 
今回の記事では「身体的コンプレックス」について書いたけど、それ以外にも「精神的なコンプレックス」も数多くあった。次回もしくはいつか書きたいと思ったときに精神的なコンプレックス (劣等感) についても書いてみたいと思う。