みっつ通信

三森正道という人間が好きなことを好きなように書いているブログ

好きな人に会うというのは、好きな自分に会うということでもあるんだ。

おとといの夜は、カフェインのとりすぎのせいか一睡もできずに朝を迎えた。布団の中で必死にひつじを数えるも、目はギラギラで、結局寝付けないまま時刻は10時半になろうとしていた。
 
もうこれは開き直って起きてしまうしかないなと思いながら、何気なくスマホに目をやると、そこにはいばやの嘉向 徹 (かむき とおる) くんからのメッセージが。
 
「今日もしよろしければ、柏か船橋かどこか外でコーヒーなどをしばきながら一緒に作業?できたら嬉しいなと思い、メッセージさせていただきました!」
 
自分は12月に入ってから、「心をひらこう」という風に気持ちだけは前のめりでいた。この「気持ちだけは」というのが案外大切なことなのか、12月10日のイベント15日の保科さん、そして、昨日 (19日) の徹くんと、ありがたいことにいい感じで心の休息がとれるくらいの間隔でお誘いをいただいている。
 
徹くんからのメッセージを読んだ瞬間に、眠気は雲散霧消したので、自分は「一睡もしていないんですが、徹くんに会いたい気持ちが強いです! もしよければ船橋のほうへ出向こうかと思いますが、いかがでしょうか」と返信をした。
 
するとすぐに「ひゃーー!!!! 三睡くらいはプレゼントしたい!!!」という面白いメッセージが届き、自分は朝から「ぶは!」と吹き出してしまうくらいには笑わせてもらった。
 
 
徹くんはおとといの夜に台湾から帰ってきていたばかりだった。これからぽつぽつと関東のほうでイベントなどに行く予定があるらしく、たまたま自分が住んでいる柏と近い船橋に滞在していたのだ。
 
たしか、徹くんと前回会ったのは、9月上旬、神奈川県藤沢市にある「喫茶ラムピリカ」でイベントが行われた日だった。じつに三ヶ月以上ぶりの再会になる。
 
 
自分は徹くんが数日間滞在する予定になっているお家があるところの最寄り駅まで向かった。お昼すぎに徹くんが車で迎えにきてくれたので、まずはカフェでコーヒーでもしばきましょうかと近場にあるカフェへ行こうとしたけれど、残念ながら閉まっており、そのまま徹くんがお世話になっている知人宅へ向かうことに。
 
徹くんの知り合いの方は家を空けていることがほとんどだそうで、自分が行ったときには誰もいなかった。
 
それからしばらくまったりと二人で話をした。徹くんは保科さんと一緒に「わかってもらえるさラジオ」をやっているので、それの動画編集などの作業もしていた。→わかってもらえるさラジオ - YouTube
 
好きな曲も教えてくれた。

 

途中お腹がすいたので、スーパーへ出かけて、ひきわり納豆と長芋と海苔を買い、それをすべてまぜ納豆とろろ丼を食べた。
 
時間にすると5時間くらいだったけれど、徹くんと会えて元気な姿が見れたこと、それだけで自分はこの日のゴールを迎えていた。
好きな人に会うというのは、好きな自分に会うということでもあるんだ。
この日、自分が徹くんと話していて一番印象に残ったのは、「好きな人と離れてみると、あらためてまたその人への大好きに気付ける」という話だった。
 
徹くんは、「わかりやすく例えると、海外に行った時に日本が恋しくなることと同じような感覚」だと教えてくれた。とてもわかりやすい。
 
好きな人と同じ時間をともに過ごすことが長くなってくると、いつしかその人への熱みたいなものが落ち着いてくる。だからあえて、距離を置いてみる。会えないからこそ、その人への熱が再確認できる。
 
自分が好きだと思っている人から離れてみて初めて、自分はその人のことが本当に大好きだったのだということに気付ける。
 
自分でも早すぎるとは思うけれど、その日の朝彼女とまたねと言って別れたばかりなのに、徹くんとそういうような話をしたのもあってか、徹くんとご飯を食べ終わった時点で猛烈に彼女に会いたくなっていた。
 
徹くんは泊まってもいいよと言ってくれていた。自分としては徹くんのことも大好きなので、そのままお世話になってもよかった。でも、もう彼女のもとへ駆け出したくてたまらなくなっていた。
 
だから、夕方ごろには徹くんに駅まで送ってもらい、また会いましょうと言って別れ、自分は一睡もしていなかったのもあって、激ねむだったけれど、そのまま彼女が作業をしているカフェまで電車で向かった。
 
そこで彼女に今日徹くんとこういう話をしたよということを伝えると、彼女が「そういえば前にあなたもそういうこと言っていたよね。たしかツイートで」と言ったので、自分は「もしかして、『好きな人に会うっていうのは、好きな自分に会うってことでもあるんだ』ってつぶやきかな?」と言ったら、「そうそれ!」となったので、今日のブログのタイトルにしました。
 
好きな人と一緒に居続けるということは、好きな自分であり続けるということでもあると思う。でも、たまには今まで知らなかった自分にも会ってみたい。そうして、人は旅に出るのかもしれない。
 
坂爪さんが前に言っていたこの言葉が思い出される。
 

 

好きな人に好きだと伝えるには、時に大好きな人の元を離れなければいけなくなる瞬間もあるんだと思う。
 
でも、好きな人が生きている限り、また戻ってこられる。また好きな自分に会うことができる。いや、きっと、好きな人がこの世からいなくなってしまったとしても、自分の心の中にはたしかにその人の思い出が生き続ける。
 
きっと、その人への愛みたいなものを失わなければ、自分が生き続ける以上、いつだってまた自分の好きな人に会うことができるんだ。
 
心の中で好きな人のことを想うとき、自分はまた好きな自分を思い出すことができる。