みっつ通信

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三森正道という人間が好きなことを好きなように書いているブログ

自分がして欲しいことを人にしろ。

べつに日々に変化はないのであまり書くことはない。あまり書くことはないとブログを書くたんびに言っている気がする。今日は彼女に「最近あった出来事を切り取った日記」を書いてみたらとお題をいただいたので思索にふけりながら今日のブログを書いてみたいと思う。
 
といってもなかなか浮かばない。そうだ、最近観た映画についてでも書いてみようかな。ついこの前自分がよく読んでいるブログに「最後の追跡」という洋画のレビューが載っていた。あらすじは銀行強盗二人組の兄弟を定年間近の保安官が追いかけるというサスペンス劇。テキサス州が舞台。雰囲気的には「ノーカントリー」に似ている映画とのことだった。自分は西部劇というか荒野そのものが好きなところがあってウェスタン的なシーンが出てくるとワクワクするタイプ。なので観てみたいなと思った。しかしこの「最後の追跡」はNetflix(ネットフリックス)に加入しなければ観れないようだった。幸いにしてNetflixには無料期間が30日間あり、登録も退会も簡単にできそうだった。自分はできれば契約的なことはしたくないたち。無料期間があるといえども30日経つ前に解約しなければ契約が自動更新され口座から月額金が引き落とされてしまう。そういったことが重荷になる。が、どうしても観たい。だから結局加入してみた。
 
結果的に「最後の追跡」は面白かった。自分はもともとヒューマンドラマ的な要素とサスペンス感が入り混じっている映画が好み。その要件を満たしている作品ということもあってもうそれだけで十二分に満足だった。映画のレビューを書くことに慣れていないので作品の内容については割愛する。
 
というわけでNetflixに加入するとどうなるか。自分は家にいる時間が多い。しかも映画好き。これは毎日映画三昧になる。なので最後の追跡を観たあとにも自分が好きそうな映画を探ってみた。まず目についたのが「アメリカン・ハッスル」。それと海外ドラマの「シャーロック」だった。アメリカン・ハッスルのほうはもともと観てみたいなと思っていた映画だった。シャーロックは以前「Hulu」でセカンドシーズンまで観たのでサードシーズンも観たかった。シャーロックはその名の通りシャーロック・ホームズを題材にしている。近代版シャーロック・ホームズという感じで主人公のホームズがスマートフォンやインターネットを活用しながら事件を解決していくというストーリー。主人公のベネディクト・カンバーバッチがイケてる。ワトソン役のマーティン・フリーマンもイケてる。もし観る機会があったら一度観てみてほしいなと思う作品だ。海外ドラマというと話数が多くて追いかけるのが大変と思うけれど、シャーロックにいたっては1シーズンにつき3話しかない。そして今は3シーズンまで公開されている。全9話だ。これなら気軽に手を出しても大丈夫だと思う。おすすめだ。
 
現在観たのはまだ上記に挙げた3作品のみ。「アメリカン・ハッスル」は自分の頭では一度観ただけは少し話についていけないところもあったがジャンル的には自分の好みだった。もうね、クリスチャン・ベールとブラッドリー・クーパーがかっこいいんだ。この作品ではクリスチャン・ベールは肥満体の詐欺師を演じるために大幅に体重を増加させて役に臨んだ。先に「マネー・ショート」という映画を観ていたのもあってあまりの印象の違いに驚かされた。でもやはりハリウッドスター。太っても顔はかっこいい。ブラッドリー・クーパーも「ハングオーバー」シリーズと「世界にひとつのプレイブック」を観ていたのでもともとお気に入りの役者の一人ではあった。この映画を観て改めてブラッドリー・クーパーはちょっとだめな部分を持った男を演じさせたらハマるなと思った。情けないながらもそこがキュンとくるしかっこいいみたいな。もう映画の内容というより役者について語りたい。
 
そういえば今日のお題は「最近あった出来事を切り取った日記」だった。完全に映画について書いてしまった。せっかくなので映画のワンシーンから印象に残った言葉をピックアップしてみたいと思う。
 
映画アメリカン・ハッスルで詐欺師のアーヴィン(クリスチャン・ベール)と市長のポリート(ジェレミー・レナー)のやりとり。
 
「"自分がして欲しいことを人にしろ" イエスの言葉かな」
「たぶん」
「"カネより誠意を大切にしろ" これもイエスだ」
「どうかな 最初はともかく」
 
アーヴィンの言う「自分がして欲しいことを人にしろ」という言葉が本当にイエスの言葉なのか調べてないのでわからない。けれど不思議とこの一言が印象に残った。
 
自分は何をして欲しいのか。自分はこうしてブログを書いたりすることがだんだんと習慣になりつつある。正直ブログも含めたSNS全般をすべてやめてしまいたいと思うときもある。それでも懲りずに書く。きっとそれは人が紡いでいる言葉に自分自身が勇気付けられているからだと思う。だから自分に自信がなくてもまずは書いてみる。自分の言葉が誰かのためになるかわからなくともまずは書いてみる。無意味だとしても言葉を残してみる。変なこと書いて他人に引かれてもいい。消耗するだけ無駄でも自分を出してみる。自分が人の言葉にふれて前向きになることがあるように、自分の言葉や存在が誰かのためになるなら、心がくじけそうになってもまずは出してみたいと思う。自分がして欲しいことは自分自身がもうすでに求めていること。自分は他者の言葉を求めている。だから自分も真似るように言葉を書いてみているのだろうなと思う。「真似は憧れの証だよ」と、映画「最後の追跡」で保安官の男が言った。「学ぶ」という言葉は「真似ぶ」からきていると聞いた。自分はきっと言葉を紡いでいる人たちの存在に憧れを抱いている。そして、その人たちから学びたいと思っている。だから言葉を書くという行為を真似る。少しでも憧れの対象に近付けるように。
 
イエスの言葉はよく出てくる。最近読んでいる本の中にもイエスの言葉は出てきた。「明日のことは考えるな」。後世に語り継がれている人たちの言葉はシンプルだけど奥が深い。心の中に浮かぶ考えに惑わされ、道を見失いそうになることもあるけれど、いつだって自分は今に集中していたいと思う。人生は今の連続だ。今この瞬間に集中できていれば不安や恐怖を覚えることはない。自分は自分のままで前に進んでいくだけだ。
 
おっといつもの調子になってしまった。最近あった出来事を切り取った日記にまるでなっていないような気がする。今日はいつもお世話になっている方から早めのバレンタインということでチョコレートと日本酒とドリップコーヒー(70袋!!)が自宅に届いた。こうして自分の好きなものを贈ってもらえると心から嬉しくなる。最近兄弟揃ってお酒にややはまっているのもあって、さっそく贈っていただいた日本酒を今晩弟と一緒に酌み交わした。「愛にありがとう」と思う。自分がしてもらって嬉しかったことを人にもしたいと思う。もうすぐ母親の誕生日だ。お酒をプレゼントしよう。